ウェビナー『渡米する前に日本の企業リーダーが知っておくべきことはなにか』

更新日:9月20日


以下の日程で、『渡米する前に日本の企業リーダーが知っておくべきことはなにか』をテーマに、ウェビナーを開催いたします。


日程:2021年9月23日(木)

時間:6:00pm (EST)

申し込み先:

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_qANbjtKjQ-qYuudJ0BOjmA

参加費:無料

講師:Carol Sampson & Stephanie Prewitt(Foundations Human Resources Consulting)

*セミナーは英語で行いますが、同時通訳がつきます。


私はリーガルセンスというプログラムを開始・研究しています。その中の一つのテーマとして、アメリカでは特に経営者の「リーガルセンスがある=リーダーシップ力が高い」という風潮があることをあげています。そのことから、今回のウェビナーはとても期待しています。実は今年の3月くらいから講師の2人とは計画を練っていました。


ウェビナーに先駆けて、講師のお二人にインタビューをし、その内容をまとめましたので、ぜひご一読ください。このセミナーに対する講師の想いが伝わるかと思います。


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1. 講師紹介

Carol Sampson氏とStephanie Prewitt氏のお二人は、Foundations Human Resources Consulting社のエグゼクティブディレクター。Sampson氏は以前、トヨタの北米製造事業の人事部長を務めており、Prewitt氏は、トヨタの労働および雇用問題のアシスタントジェネラルカウンセル(弁護士)をされていました。同社はケンタッキー州レキシントンに拠点を置き、全米のクライアントにサービスを提供しています。特に製造業や建設業を中心とし、さまざまな業界に対して雇用・労働に関する多種多様なサービスを展開しています。同社の顧客基盤の大部分は日本企業が占めています。


2. 日本企業と仕事をしてきた中での発見と驚き

Sampson氏は、トヨタの人​​材育成部門で25年以上勤務したという実績があります。トヨタでのキャリアの開始当初、Sampson氏は、米国におけるトヨタ初の完全所有の製造施設であるTMMKを立ち上げた日本のリーダー達と関わり、その経験は大変貴重なものだったそうです。Sampson氏は地元のHRチームの第一世代のメンバーとして、トヨタ生産システムとトヨタの行動指針であるトヨタウェイの専門家から指導を受けた経験があります。Prewitt氏は20年間、トヨタの法律顧問を務め、組織全体を統括する日本のリーダーらと協力してきました。

トヨタの人​​材育成で最もやりがいがあったのは、自分たちが、トヨタの米国ビジネスのあらゆる側面の戦略的パートナーとして携わることができたことでした。一部の組織では、人材は管理上の単なる資源として見なされることがありますが、人材はトヨタ生産方式の成功に不可欠であり、米国におけるトヨタの成功の基盤だったと言えるでしょう。

3. Foundations社で展開しているリーダーシップ研修またはその他の研修について

Foundations社は、次のようなサービスを通じて企業がHR機能を管理するのを支援するサービスを展開しています。添付のパンフレットをご覧ください。

· 異文化トレーニングを含む管理職および従業員のトレーニング

· リーダーシップ研修

· モラルおよびその他のHR評価

· 企業ポリシーおよび各種手続きの開発

· コミュニケーションと変更管理

4. 日本とアメリカにおけるリーダーシップの違いについて

日本とアメリカの間には文化の違いがたくさんあります。これらの文化の違いはビジネスの習慣に大きな影響を与える可能性があります。たとえば、日本のリーダーシップを持つ米国企業では、その意思決定プロセスが一般的な米国企業とはまったく異なり、そのプロセスの違いは文化の違いに基づいていると言えます。さまざまなビジネス慣行やプロセスには、その背後に「理由があるのだと」いうことをしっかりと理解していないと、組織は苦しむ可能性があります。一方、文化の違いを認識し、それを活用できる組織は、「日本と米国両方の長所」を享受することができるのです。


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とてもお人柄のよいお二人で、さすがにずっと日本企業でビジネスをしてきたことがわかります。この機会にぜひ、アメリカと日本の違い、そしてそのギャップを埋めるためのリーダーとしての心得をアメリカ人の講師である彼女たちから学びましょう。


ご参加、お待ちしています!



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