「え?アメリカでは定年退職は違法?!」日本では当たり前の「定年退職」がアメリカにはないことに驚いた方は多いかと思います。
定年退職(一定の年齢になったことを理由に退職させる制度)を英語ではinvoluntary retirementと言い、アメリカでは連邦法(ADEA)や各州法において、involuntary retirementは雇用差別として禁止されています。
ADEAとはどういった法律なのか?
従業員の年齢が上がるにつれてパフォーマンスが落ちているのに、賃金が上がっている従業員を抱えている場合、どうすればいいのか?
Voluntary retirementなら許されるのか?
こうした疑問に対し、今回のSTOKでは、ADEA以外にもニューヨーク州、カリフォルニア州、テキサス州の各州の法律にも触れながら、「年齢差別」についてアメリカの大手法律事務所Jackson Lewisと共同で解説していきます。
*本セミナーは英語で実施しますが、日本語の同時通訳でもご視聴いただけます。
日程: 2024年2月27日(火)
時間: 18:00~19:30(EST) 17:00~18:30(CST) 16:00~17:30(MST) 15:00~16:30(PST)
日本時間 2月28日(水) 8:00~9:30実施形態:オンライン(zoom)
参加費: 無料
担当講師:
Lori D. Bauer, Jackson Lewis弁護士
A. Scott Ruygrok, Jackson Lewis弁護士
モデレーター:
内藤博久(Hirohisa Naito), Moses Singer弁護士
申し込みはこちらまで

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