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『アメリカのディスカバリー制度:基礎編』:アメリカ法律力 第7回

ディスカバリー制度とは、訴訟当事者が、トライアル(事実審理)前に、訴訟に関連する情報・証拠の開示を受ける制度です。要するに、相手が持っている証拠を開示するよう要求できる手続きのことをディスカバリー制度と言います。


今回の動画は、アメリカにおけるディスカバリー制度の基礎編として、合衆国連邦地方裁判所の民事訴訟における開示制度について解説をしていきます。


本日の動画は、基礎編としてディスカバリー制度のコンセプトをまとめていますが、その中で出てきた重要なキーワード、たとえば、Depositions(証言録取書)、弁護士・依頼者秘匿特権、そして今お話ししたDocument retention policy(文書管理規定)などについては、今後、動画を作っていくつもりです。


本動画のスクリプトは以下のサイトで配信しています。

US Legal Aid for Leaders


以下の動画もぜひ参考にしてください。

「法律英語第4回」

「知っておきたいアメリカ独立宣言」

「アメリカの裁判制度」

「アメリカの法源」

「Subject Matter Jurisdiction:裁判における事物管轄権」

「Personal Jurisdiction:裁判における人的管轄権」

「アメリカ訴訟大国(後編)」

「アメリカ訴訟大国(前編)」

「リーガルセンスを身につける」

【10分で解説】リスクリワード分析:リーダーの役割 リーガルセンスシリーズ②

『アメリカ法おススメMovie』シリーズ第1回:12 Angry Men

『アメリカ法おススメMovie』シリーズ第2回:My Cousin Vinny



この動画に関する質問は、hnaito@mosessinger.comまで、日本語でお気軽にお問い合わせください。なお、本動画は、録音時の情報に基づいており、現在とは情報が異なる場合があることを、予めご了承ください。最新コンテンツやアップデート情報などをいち早くご希望される場合は、ニュースレターへの登録をお願いいたします。


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