US LEGAL AID FOR LEADERS
Youtubeチャンネル
US LEGAL AID FOR LEADERS
アメリカでビジネスをする「日本人経営者」のためのリーガルセンスを磨く
アメリカの法律、リーガルセンス、法律英語など、様々なコンテンツでお届けしているYoutubeチャンネルで配信してきた動画のスクリプトです。以下のようなカテゴリーで掲載しています。
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『アメリカ法律力』シリーズ
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『リーガルセンス』シリーズ
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『法律英語』シリーズ
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『アメリカ法おススメMovie』シリーズ
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『知っておきたい』シリーズ
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『チェックリスト』シリーズ
『アメリカ法律力』シリーズ
『リーガルセンス』シリーズ
第4回
【9分で解説】会社の法律4つのカテゴリー
リーガルセンスシリーズの4回目は、アメリカでビジネスをする経営者の皆さんが意識すべき法律を、わかりやすく整理するために、法律をカテゴリー分けしています。 会社を取り巻く法律を分類する上で、法律が書かれた目的、或いはSpirit of the Law(法の精神)に注目すると、会社に必要な法律には、大きく以下の4つのカテゴリーがあります。本動画では、この4つのカテゴリーを、一つずつ解説しています。
第5回
【6分で解説】リーガルセンスのあるリーダーの意思決定プロセス
リーガルセンスとは、「法律の問題にピントくる力」。ESG(環境、社会、ガバナンス)訴訟などが増えている近年においては、企業の幹部やリーダーは法律だけではなく、Ethics(倫理)についてもピンとくる力が求められます。
現代のアメリカにおいて、有効な予防法務を構築する上では、Ethicalリーダー(倫理的リーダー)の存在が欠かせなくなっているのです。今回の動画では、リーガルセンスのあるリーダーが行う意思決定のプロセスはどういったものかを見ていきます。
『アメリカ法おススメMovie』シリーズ
『法律英語』シリーズ
第1回
12 Angry Men
第1回目は、私の大好きな映画、12 Angry Menのご紹介です。ネタバレはできるだけしない形で、この作品の見所や、こんな法律のコンセプトを知っておくと、この映画が3倍楽しく見ることができるというお話をしていきたいと思います。 この映画は、刑事裁判において合衆国憲法で保障される人々の権利が何であるかを説明するとともに、アメリカの陪審制度にはどのような問題があるのかについて考えさせられる法律ドラマとなっています。 そして、たった1人で、11人の無関心で偏見に左右されている陪審員に、正義を追求するよう挑む陪審員8番が、いまでもアメリカの永遠のヒーローとなっている所以を、この映画で感じていただきたです。
第2回 アメリカの銃規制とセカンドアメンドメント
今回の動画は、アメリカ合衆国憲法の中でもっとも議論され・問題視される合衆国憲法修正第2条(セカンドアメンドメント)、「武器を保有・携帯する権利」と、銃規制の問題。
特に、アメリカの論争を2つに分けている「銃の保有・携帯は個人の権利ではないので、その権利を規制することは憲法違反とはならない」と言う「the collective rights theory(集団的権利)」という考えと、セカンドアメンドメントは市民が自己防衛のために武装する権利を保障するものであるという「the individual rights theory(個人の権利)」について、解説。