今回は、ロバートフロストのポエムを紹介しながら、「リーダーの決断力と、弁護士との協働」について解説した動画を作りました。けっこう気持ちが入っている力作です(笑)
企業リーダーの決断はある意味孤独で、まさに「選ばれざる道(The road not taken)」があることを常に意識しながら、慎重に次の動きを決めていくことになります。
その際に、後悔しない決断をするにはどうしたらいいのか。そのために弁護士をどう活用すればいいのかについて、お話しています。
以下、本動画で紹介したロバート・フロストのポエムです。
The Road Not Taken
BY ROBERT FROST
Two roads diverged in a yellow wood,
And sorry I could not travel both
And be one traveler, long I stood
And looked down one as far as I could
To where it bent in the undergrowth;
Then took the other, as just as fair,
And having perhaps the better claim,
Because it was grassy and wanted wear;
Though as for that the passing there
Had worn them really about the same,
And both that morning equally lay
In leaves no step had trodden black.
Oh, I kept the first for another day!
Yet knowing how way leads on to way,
I doubted if I should ever come back.
I shall be telling this with a sigh
Somewhere ages and ages hence:
Two roads diverged in a wood, and I—
I took the one less traveled by,
And that has made all the difference.
優れたリーダーの決断とは「健全で冷静な意思と信念」を指します。
そんなことを思わせくれる詩ですね。
今後も、皆さんの決断を少しでもサポートできる弁護士でありたいと思います。
Moses Singer弁護士
内藤博久
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