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自分でできる商標調査:USPTO(米国特許商標庁)のデータベースTESSの使い方

更新日:8月1日


私が提供しているブランドIPプログラムのコンテンツとして、皆さんが自分でできる商標調査のやり方:TESS(米国特許商標庁:USPTOのデータベース)を解説した動画を作成しました。












ブランド・IPプログラムの詳細に関しては、こちらのページにありますので、ぜひ参考していいただければと思います。














サイト内にはこのようなプログラムのパンフレットのありますので、興味のある方はご覧ください。









また、ブログでも「アメリカの商標出願から登録までの流れ」について解説していますので、参考にしてください。


自分のブランドを作っていくうえで、商標調査をすることは、アメリカにおいてはとても大切なことです。それは、日本や他の国とは異なり、アメリカの商標権は「登録主義」ではなく、「使用主義」を基礎としているからです。 


商標調査には、2つの目的があります。

1つは登録可能性を調べること、もう1つは侵害可能性を調べることにあります。


今回解説しているのは、USPTO(米国特許商標庁)のデータベースTESS(商標電子検索システム)をものになります。TESSは、登録可能性を調べるで、最も基本的な調査です。他方、TESSは侵害可能性を調べるには不十分な調査となるため、TESSの調査をした後は必ずフルサーチをするようにしましょう。


Moses Singer弁護士

内藤博久


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